伊豆沼・内沼のハス


 冬の水鳥とともに伊豆沼・内沼に夏咲くハスは、時には東洋一の面積をもつほど広大なハスの楽園をつくります。伊豆沼・内沼のハスは、野生化したハスのほぼ日本の北限として知られ、少し小型ながら色鮮やかな深紅の花であることが特徴です。伊豆沼・内沼環境保全財団では、再度の洪水に備え約8ヘクタールの河川敷を利用して野生ハスの保存と増殖を行っています。