タンチョウとは


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タンチョウは、江戸時代までは各地でその姿が見られましたが、明治に入り個体数が減少し、一時は絶滅したと言われていました。大正13年に十数羽のタンチョウが釧路湿原で確認されて以来、地元の方々の努力などにより保護活動が進められ、平成13年1月のタンチョウ調査では、798羽のタンチョウが確認されています。
 タンチョウは全長(くちばしの先から尾の先までの長さ)が1.4mに及ぶ大型の鳥で、草の根、魚、昆虫、両生類などを食べます。