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湿原や干潟などの湿地には、多様な動植物が生息し、独特の生態系が形成されています。また、湿地は、水質浄化の面でも重要な機能を有しており、適切に保全することが必要です。
しかし、これまで我が国の湿地は、人為の影響により減少や環境の変化が進行してきました。そのため、国内各地で保全を求める要請が高まっています。一方、国際的にも、平成11年5月に開催されたラムサール条約第7回締約国会議において登録湿地の倍増を目指す決議がなされるなど、湿地保全の気運が高まっています。
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| このような中、環境省では、我が国の湿地保全施策の基礎資料を得るため、多数の専門家の意見を得て重要湿地を選定しました。湿原、河川、湖沼、干潟、藻場、マングローブ林、サンゴ礁など、生物多様性保全の観点から重要な湿地を500ヶ所選定しています。
環境省では、これらの重要湿地について、それぞれの湿地の特性や地域の状況に応じて保全地域の指定等に向けた検討を行うとともに、重要湿地とその周辺における保全上の配慮の必要性について、普及啓発を進めることとしています。 |
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