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日本の重要湿地500
沖縄県
 
No.487

名蔵(ナグラ)湾および名蔵川集水域

地図
選定基準:1,2,3,4
※ラムサール条約登録湿地(名蔵アンパル)
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市町村名 湿地タイプ 生物群 生育・生息域 選定理由
石垣市 河口干潟のある河口域、マングローブ林、河川、水田、藻場 爬虫両生類 於茂登岳の渓流および湿地 コガタハナサキガエル(日本固有種)、オオハナサキガエル(日本固有種)、ヤエヤマハラブチガエル、ヤエヤマヒバァ(日本固有種)、セマルハコガメ(日本固有亜種)の生息地。
昆虫類 桴海於茂登・於茂登山麓白水地区 ヒメイトトンボ、コナカハグロトンボ、ヤエヤマサナエ、ヒメホソサナエ、サキシマヤンマ、イシガキヤンマ、ヒナヤマトンボ、サキシマヤマトンボ、オオキイロトンボなどの生息地。
水草 石垣島の水田・湿地 ブネラ湿地に代表される河川流域の湿地と圃場整備前の水田はヒメシロアサザ、トリゲモ類はじめ絶滅危惧種が生育。開発の進行で危機的状況のため要注目。
マングローブ林 名蔵アンパル メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシ、ヒルギモドキ、マヤプシキの生育地。マングローブ樹種の希少分布地。マングローブ林の地理的希少分布地。マングローブ林(生態系)の代表的・固有的な分布地。マングローブ林生態系の多様性が高い。
海草、海藻 名蔵湾 8種の海草が混生藻場を形成。過去に海草類の生態分布、密度、現存量の季節変化、魚類群落、ベントス群落も調査され、多様性が高い。コエビ類では日本初記録の熱帯出現。熱帯性海草藻場(リュウキュウスガモ・リュウキュウベニアマモ・ベニアマモ・ボウバアマモ・ウミヒルモ・ウミジグサ・ホソバウミジグサ)。ウミヒルモ、ウミショウブの生育地。リュウキュウアマモ。カサノリ群落。
シギ・チドリ類 網張 春秋の渡り期の種数・個体数が比較的多い。RDB種のセイタカシギ、アカアシシギが記録されている。
甲殻類 名蔵川アンパルと流域 アンパルはマングローブ樹種と規模と成因・鳥類・魚介類など独特で、重要な湿地である。特に、水生動物では、大型巻貝のキバウミニナや唯一の海産ヌマエビで希少種のマングローブヌマエビの分布北限になっている。流入河川には、RDB記載の6種(イシガキヌマエビ・コツノヌマエビ・ツブテナガエビ・ヤエヤマサワガニ・ミヤザキサワガニ・ヤエヤマヤマガニ)が生息しているので、流域全体が重要。
底生動物 名蔵湾 広大なマングローブ湿地を擁し、底生動物相が豊富。

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