穂高連峰


穂高連峰は、最高峰の奥穂高岳(3,190m)を中心に、東にのびて前穂高岳(3,090m)なり、前穂高岳から北にのびては北尾根、南に進んでは明神岳となります。また奥穂高岳から西に向かっては西穂高岳(2,909m)に至り、北には涸沢岳(3,110m)と北穂高岳(3,106m)が控えており、大キレットをへだてて南岳へと続いています。河童橋からは、右から明神岳・前穂高岳・奥穂高岳・西穂高岳と眺められます。
 また、正面に見える岳沢にはかつての雄大な氷河によって造られたカール地形です。