尾瀬のゴミとマイカー規制


 昭和47年全国にさきがけて「ごみ持ち帰り運動」が実施され、それまで山中にあったごみ箱の全面撤去、入山口でのごみ袋配布と持ち帰りのお願いなどを行ってきました。その結果、現在ではほとんどごみの無いきれいな山を散策することができます。
 昭和49年環境庁が国立公園における自動車による過剰利用対策のモデル地区として尾瀬地区を指定し、交通規制が開始されました。今では福島県側・群馬県側それぞれ自動車利用の適正化について検討を行い、交通規制日等の決定を行っています。