大江湿原


 尾瀬沼に注ぎこむ大江川に沿って幅200m長さ1.5Km程度の細長い形状をした尾瀬沼周辺で最も大きな湿原です。5月下旬〜6月上旬のミズバショウから始まり10月上旬の草もみじまで、シーズンを通して様々な草花が私たちを楽しませてくれます。特に7月中旬〜下旬にかけて咲くニッコウキスゲはこの細長い湿原を一面黄色く変化させます。
 週末には、大江湿原を散策しながら、見頃を迎えた草花の紹介や尾瀬にまつわるお話し等、パークボランティアやビジターセンター職員による自然観察会が行われています。