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その通りです。若鳥は幼い頃に聞いた他のウグイスのさえずりを覚えておいて、次の年の春にそれを思い出しながらさえずる練習をして、だんだんうまくなっていきます。このうまくなっていく過程のことを「プラスチックソング」とか、「ぐぜり鳴き」といいます(図1)。ところが、実際は、さえずりをすでに覚えているはずの大人の雄も、毎年春先にはこの「ぐぜり鳴き」のような状態を経て、上手なさえずりができるようになっていくのです。この時期は、毎年春の早い頃。春先に家の近くや公園でウグイスの声が聞こえたら、どんな感じかしばらく聞いてみてください。「まだ調子が出てないな〜」という感じでさえずっていたら、この「ぐぜり鳴き」の状態だといってよいでしょう。つまり、「初鳴き」である可能性が高いということですね。ただし、本当の意味での初鳴きは、ウグイスが繁殖地に到着して、なわばりを持ってさえずり始めた時、と考えるべきかもしれません。 |
| ウグイスのぐぜり鳴き |
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| 鳴き声を聞いてみよう! |
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| 資料・音声の提供:百瀬 浩 |
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