サロベツ自然再生事業
                          サロベツ湿原航空写真
 サロベツ湿原は、その起源が日本海に面した沿岸部の砂丘帯と宗谷丘陵に囲まれた潟湖
(古サロベツ湖)にあり、これに流入する古天塩川とその支流の相互作用を受けながら泥炭
が堆積して形成されており、低平地における国内最大の高層湿原となっています。
 しかし、周辺の土地利用の変化に伴い、湿原において地下水位の低下や乾燥化が進み、
これによりササやヨシが侵入するなど湿原の植生環境にも影響が生じています。
 そのため、平成17年に上サロベツ自然再生協議会が設立され、湿原と農業の共生を
目指して地域の多様な主体が協力して自然再生の取り組みが進められています。